触媒担持用 ナノポーラスカーボン

オープンセル型ポーラス構造による機能性の発現!

特徴

  • 東北大学 金属材料研究所との共同開発
    • オープンセル型ポーラス構造
    • メソ孔とマクロ孔の連通による良好な物質拡散性
    メソ孔とマクロ孔の連通による良好な物質拡散性
    • 『高結晶』と『大比表面積』の両立
    • 高耐久性かつ高担持率
    高耐久性かつ高担持率

用途例

FC向け触媒担持材

    • 初期触媒活性比較
    • 低いPt担持率で、高い触媒活性:触媒使用量低減
    [試験方法]MEA,[Pt担持率 [wt%]]TPR製カーボン 33.1・市販炭素 46,[ECSA [m²/g]]TPR製カーボン 83.5・市販炭素 64.6,[MA@0.85 [A/g]]TPR製カーボン 233・市販炭素 226
    • 初期発電特性比較
    • 市販炭素と同等の発電特性
      Power generation characteristics equivalent to commercial carbon
    グラフ 触媒条件最適化中・耐久性試験評価中
    • Pt担持ポーラスカーボンのTEM像
    • 触媒の高分散担持:高触媒活性
    触媒平均粒径:3nm
    • 市販炭素とポーラスカーボンの電極内イメージ
    • メソ孔への担持によりアイオノマー被覆による失活抑制
    市販炭素,ポーラスカーボン
  • 山梨大学 水素・燃料電池ナノ材料研究センターのご協力により評価データを取得

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