品質管理
品質方針
わたくしたちは、企業理念のもと、最高品質を追求し、世界一よいものを、世界一多く、早く、安くつくる事により、TPRグル-プの信頼とお客様満足度を継続的に向上します
品質ウェイ(行動指針)
品質管理システムを基軸として、4つの行動指針により業務を遂行しています
- 現地現物(科学的アプロ-チ)
品質スキルを高め、科学的アプロ-チをする - 継続的改善(ハ-ド&ソフト)
ハ-ド&ソフト改善を継続して、製品品質・業務品質をスパイラルアップしていく - 自工程完結(後工程はお客様)
自工程で問題を解決し、良品のみを後工程に流す - 全員参加(自立性)
問題や課題は、全て自分事と捉え取り組んでいく
品質管理推進体制
TPRの品質活動推進体制
当社の品質マネジメントは社長統轄の下に全社品質保証会議・グロ-バル品質保証会議を中心に推進しています。全社品質保証会議ではTPR役員、各拠点長および品質管理部門が参加して、各拠点毎に活動に対する取り組み結果と重点施策を報告して、改善に取り組んでいます。
また、グロ-バル品質保証会議では、海外拠点の品質基盤強化のために開催しており、TPRの拠点は世界共通を目的に取り組んでおります。この二つの会議を基軸にTPRグル-プの信頼とお客様満足度を継続的な向上を図っています。
品質マネジメントシステム
TPRグル-プでは、国内のすべての製造拠点において、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001認証を取得しています。
また、パワ-トレイン部品製造拠点の長野工場、岐阜工場およびTPR工業では、自動車産業品質マネジメントシステム IATF16949も取得しています。
TPRの近年の取り組み
近年のグロ-バル化に伴い、海外拠点製造へのシフト化が顕著になっているのは、TPRグル-プでも同様であります。いち早くこの動きに対応するため、グロ-バル最高品質の実現に向けて、海外拠点の品質基盤を強化し、地域No.1を目指す取り組みを展開してきました。
その取り組みの基軸となるのが、グロ-バル品質保証会議の開催であります。
グロ-バル品質保証会議の目的
- 国内品質取り組みを統一して展開する
- ナショナルスタッフのスキルアップ・育成を積極的に支援する
- 国内拠点のマザ-機能を強化する → 海外拠点への支援強化
グロ-バル品質保証会議で行っていること
- 1回/年に開催し、国内・海外全拠点が国内の一拠点に集結する → ナショナルスタッフが主役
- 各商品グル-プ毎の分科会実施 → 同一商品製造の各拠点毎の取り組みを参考に相互に研鑽
- 全体会議 → 全拠点毎の取り組みを参考に相互に研鑽
- 社長によるトップフォロ- → 統一展開として周知する
グロ-バル品質保証会議における活動の組織
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