サステナビリティの取り組み
基本的な考え方
TPRグループは、「優れた技術と価値ある商品の世界への提供を通じて、クリーンでクオリティの高い地球社会の実現に貢献する」ことを企業理念とし、社会課題の解決に取り組んでいます。
そして、これらの活動を体系的に推進することを狙いに、サステナブル経営の推進体系を策定、マテリアリティを設定し、全社で取り組むことにより、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、企業としての持続的な成長を目指します。
取り組みの推進体制
環境・品質・安全といった各種会議体を通じて、様々なサステナビリティに関する課題に取り組んできているなか、その活動をより体系的に推進することを目的として「サステナビリティ推進委員会」を設置し、重要課題や各種方針の設定、活動の方向づけ、活動状況のフォローおよび取締役会への報告などを行い、活動を強化します。
サステナビリティ推進委員会の概要
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委員長 | 会長兼CEO |
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メンバー | 社長兼COO、代表取締役、担当執行役員 |
頻度 | 原則年2回 |
重要課題(マテリアリティ)の設定
サステナビリティの重要課題(マテリアリティ)については、以下のプロセスで設定し、全社でしっかりと取り組みます。
マテリアリティ設定プロセス
- SDGsの17の目標を活用し、各部門が事務局と連携し、部門のKPIを設定。
- STEP1で設定したKPIにつき、TPRにとっての重要性、およびステークホルダーにとっての重要性の両軸からマッピングし、各項目の重要度を判定、マテリアリティを特定。
- 特定したマテリアリティをサステナビリティ推進会議で審議、承認。
マテリアリティ
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E | クリーンでクオリティの高い地球社会の実現に貢献する製品・サービスの提供 |
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地球環境に配慮したものづくりの推進 | |
S | ひとをつくり、ひとに学び、多様性のある豊かな職場の実現と地域コミュニティへの貢献 |
お客様の期待と信頼に応えるクオリティの高い製品・サービスの提供 | |
G | 公正、透明性の高いガバナンス体制の強化 |
グローバルに、強靭且つ安定的に事業継続するリスクマネジメント |