カーボンナノチューブ

TPR製カーボンナノチューブは、長さが長く、少層に制御されたカーボンナノチューブです。

製法は、大面積の基板から垂直にカーボンナノチューブを高効率に成長させる方法で、TPRでは量産技術まで確立しております。

大面積基板とカーボンナノチューブ顕微鏡写真

大面積基板とカーボンナノチューブ顕微鏡写真

カーボンナノチューブの物性一覧

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項目 CNT長さ CNT直径 比表面積 層数 金属不純物 G/D比※
代表値 ~2mm 5~12nm 225~390m2/g 3~7層 ~250ppm 0.8~
  • G/D比はお客様ご要望に合わせ設定可能です

用途展開

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特徴 素材の狙い 用途適応時のうれしさ
長い
  • 物理的にネットワーク形成でき、更に接点も少ない。
  • 高純度(金属不純物が少ない)
  • 低抵抗化/高強度
  • 高耐久化
小層(軽い)
  • 少量添加で機能を付与できる
  • 0.1重量%添加程度で機能発現

カーボンナノチューブの用途展開技術も合わせて開発しておりますので、お客様の製品への適用など、ご対応可能です。

カーボンナノチューブの用途展開技術

用途展開技術(例)

複合材中にCNTが良分散されネットワーク化された状態

複合材中にCNTが良分散され
ネットワーク化された状態

CNTヤーン

CNTヤーン(糸)の物性一覧

項目 代表値
直径 ~100μm
電気伝導率 ~105 S/m
引張破断強度 ~1.5Gpa
ヤーン密度 ~1.2g/cm3

製品・サービス

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