OUR BUSINESS
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自動車部品メーカーとして、創業以来80年以上、
皆さんの暮らしを支える数々の製品を⽣み出してきたTPR。
「とことん挑戦する」を掲げ、
先進技術の追求や新事業の開発にも積極的に挑戦しています。
1939-
TPRのはじまり。
航空機用・船舶用エンジンの
ピストンリングを手掛ける
TPRの前身は、1908年(明治41年)に田中源太郎が興した株式会社田中源太郎商店です。潤滑油および潤滑剤の販売からスタートし、エンジンの重要性が高まる中、心臓部であるピストンリングの性能向上に尽力し、製造者としての地位を確立。1939年に「田中ピストンリング株式会社」を設立し、現在に続く歩みがスタートしました。
1943年には社名を「帝国ピストンリング株式会社」に変更、この時期には航空機用エンジンに当社のピストンリングが不可欠とされ、有名な零戦の星形「栄」エンジンにも採用されていました。
1990-
自動車用ピストンリング・シリンダライナやアルミ、ゴムや樹脂など多種多様な事業に取り組み、海外展開を推進。
アルミ、ゴムや樹脂など多種多様な事業に取り組み、海外展開を推進。
パワートレイン事業
自動車をはじめとした輸送機械、産業機械、発電用機械で使われるエンジンやトランスミッションを支える部品を提供しています。
多角化事業
(樹脂、ゴム、アルミ、機器)
グループ各社の技術を駆使し、樹脂、ゴム、アルミ、機器など幅広い分野で、お客様、そして社会のニーズに寄り添った製品の供給、ならびにソリュ―ションを提供しています。
新事業
自社開発のナノ素材(カーボンナノチューブ/ナノポーラス材)を使い、電極材料やゴム・樹脂複合材の高機能化に取り組んでいます。
2011-
世界シェアNo.1の
グローバル企業へ
グローバル企業として大きく成長する決意を明確にするため、社名を「TPR」に変更。
世界11ヶ国にグループ会社58社を有するグローバル企業として新たな挑戦の一歩を踏み出しました。
2040
クリーンで、クオリティの高い
地球社会の実現を目指して
100年に一度の大変革を迎えた自動車業界。
新型コロナウイルスの影響による経済・社会の変容。
地球規模の環境・エネルギー問題の顕在化。
こうした時代の変化に対応しながら、これからも無限の可能性に挑み、サステナブルな社会の実現を目指していきます。