生産プロセスの手堅い管理が、TPRへの信頼を支えている
INTERVIEW 06 生産管理

生産プロセスの手堅い管理が、
TPRへの信頼を支えている

K.Y

生産管理部計画グループ 
2017年入社
法文学部 経済情報学科卒

PROFILE

大学2年時から企業分析ゼミの活動に打ち込む。企業の財務情報などに触れるうちに、日本にも世界で活躍する製造業の企業が数多くあることを知り、興味を抱く。なかでもTPRに惹かれた理由は、収益性・企業規模・安定性。選考で会った先輩たちの雰囲気が良かったことが入社の決め手。

生産管理のミッションは、
信用を守ること

生産管理のミッションは、信用を守ること

生産管理のミッションは、信用を守ること

入社後、初期配属先の岐阜工場で総務・経理・原価管理など、幅広い業務に携わってきた私。現在は、生産管理部計画グループに異動し、ピストンリングの生産の進捗管理に携わっています。

当社の営業を介して、お客様から「この日までにピストンリングのA部品が1,000本ほしい」といった注文を受けた時点から業務はスタートします。主に個々の製品の完成までのスケジューリング、原材料の発注、工程管理、製品倉庫への入庫チェックなどを担当しますが、工程が複雑でリードタイムが長期間にわたるものもあり、気は抜けません。

納期が遅れるとお客様側の生産ラインにも影響するので、生産管理はTPRの「信用」を支えているといっても過言ではありません。それだけに、計画していた通りに生産・入庫が進み、お客様の希望通りに納入できたときは大きなやりがいを感じます。

製造現場との信頼づくりが、
大きな力を生む

製造現場との信頼づくりが、大きな力を生む

製造現場との信頼づくりが、大きな力を生む

ピストンリングの生産は加工の種類が多く、複雑な工程を経て世に送り出されます。そのため、製造部門との連携は不可欠。工場内の各部門の担当者と日頃から信頼関係を築いておくことも、生産管理の重要な業務です。

以前、工程が複雑な製品でトラブルが起きてしまったことがありました。生産計画を立て直し、製造現場に粘り強くコミュニケーションを図ったところ、どの部門も快く対応してくれて、無事に納期を守ることができたのです。信頼関係を築くことの大切さを感じた瞬間でした。

今後の目標は、生産管理者として1日でも早く、一人前になること。将来的には、工場全体の流れを把握して、工場全体の司令塔として統括できるようになりたいです。これまでに経験してきた総務・経理・原価業務などの知識も活かして、キャリアの幅をさらに広げていきたいですね。

message

MESSAGE

どの業界でも、仕事内容は入社してから覚えることになります。だから、「自分らしさが発揮できそうか」を軸にして、就職活動をすることをおすすめします。TPRは先輩たちのフォローが手厚く、年3回の長期休暇や連続年休制度など、ワークライフバランスも整っているので、色々なことに挑戦できる環境だと思います。

1日のスケジュール

8:00
出社・メールチェック
8:30
納期対応品の確認
10:00
製造部門への指示・確認
11:55
昼休憩 社員食堂で同僚と昼食
12:40
受注に合わせた製造スケジュールの組み立て業務
15:00
素材・原材料の購入
16:30
営業部門からの問い合わせへの回答
17:00
退社 
※残業は月10時間程度

オフの過ごし方

休日は、もっぱらドライブですね。長野には人気のスポットがたくさんあるので、行き先には困りません。なかでも白樺高原にある女神湖や、東京ドーム45個分の牧草地を有する長門牧場は絶景で、自然の雄大さを感じることができました。

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