PEOPLE
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品質保証
製品の品質を守るため、
製造現場における最後の砦で
するどく目を光らせる。
山田 一樹
Kazuki Yamada
品質保証部(長野工場)
2012年入社/生産工学部 機械工学科
PROFILE
新潟県出身。スポーツカーに乗っていた父の影響で、小さな頃から自動車好きだった。自動車の心臓部、エンジンに深く携わる仕事に就きたいと考えTPRに入社。製品開発部を経て、2015年より品質保証部。「学生時代にバイクのエンジンをバラしたことがあり、そこで使われていたピストンリングがTマークの刻印されたTPRの製品だったのが、当社を知ったきっかけです」

製造工程の川上から川下まで、
求められる幅広い知識。

お客さまに製品を納品する前の最後の砦、それが品質保証部です。入社時に配属された製品開発部がものづくりの川上だとしたら、もっとも川下に位置する部署です。出荷する製品に不良品が混ざることのないよう、何十という項目を専用の機械で検査しています。不具合があった場合は、設計から量産のどこに問題があるのかを探り、解決しなければなりません。そのため製品ごとに、すべてのプロセスにおいて幅広い知識が求められます。

製造現場に足を運び、
業務に必要な判断力を養う。

製品の善し悪しを判断できる知識は、一朝一夕に身につくものではありません。どれだけの経験を積み重ねてきたかが問われ、現在も日々勉強です。ベースとなる知識は数年で蓄えられますが、次々と新しい素材や工法が登場するためゴールはないと言えるでしょう。そうした中で私が心がけているのは、積極的に製造現場へ足を運ぶことです。どういった工程で製品が作られているのか、実際に自分の目で見ることが大切だと考えています。

海外拠点の支援など、
グローバルに広がる業務。

初めての海外出張は入社5年目。数ヶ月にわたって日本とインドネシアを行き来しながら、現地の製造拠点で物流倉庫を稼働させました。礼拝やラマダーンなどイスラム圏ならではの文化を尊重しながら、入出庫の管理ノウハウを現地向けにアレンジして指導。短期間で操業にこぎ着けられたのは、辞書を片手にインドネシア語で現地スタッフと直接言葉を交わし、積極的にコミュニケーションを取ったことが大きかったと思います。今後も社内の語学教育制度を活用し、グローバルな業務を担っていきたいですね。